夢の中で僕は

 夢の中で僕はアスリートだった。中学2年のまだまだ前途有望な希望に溢れた少年だった。毎朝、2Kmくらい走り始めた。田舎に帰ると、未だにその道路は残っている。僕の希望の道はまだ残っていた。消えたのは、僕の志だけだった。朝の霧の中や小雨の中、もうすぐ消えそうな蒸気機関車がすごい威容で「ぼしゅぼしゅぼしゅ」と追いかけてきた。私は抜かれまいと暫く走ったが、ほどなく、機関車は黒い雲を勢い良く吐き出しながら、独特の臭いを残して私を後にした。
 少年の日、走ることで、未来に希望を託していた。走ることは生きることであった。私は自分の将来に夢を描いていた。少年の日、懐かしい過去になってしまった。未だに僕の心の中には生きているのだ。少年は、今朝の夢で微笑んでくれた。
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