大学の教授になるには

 大学の教授になるには、大学院生があまり行かない科目の専攻を選ぶのがいい。しかも先生が若くていろいろと助けてくれる人なら尚更いい。
 私の友人は沖縄の大学を出て、九州の国立大学の大学院へ入学した。これは本人が努力したのだろう。一流大学で、3浪してでも入院する人もいるくらいだからだ。いわゆる大学院で大学卒のキャリアを上げたわけである。ちなみに私の同級生であった。
 彼は認知心理学という、あまり人が行かない分野にたまたま行くことになった。そこからが教授の考えか、彼自身の考えかはわからない。ともかく彼は僕らから見たら行方不明の状態になった。S君はどこに行ったの?と聞いても誰も知らなかった。彼はその7,8年、アメリカの大学院へ行っていたことがわかった。家にお金がないととても長くは留学できない。
 普通に大学院を出てもPh.Dの資格を取るには、だいぶかかるのだ。それで7,8年、居なくなっていたのだ。彼は突然帰ってきて、その国立大学の助教授になった。もちろん英語で論文を書いていたのであろう。まずこの時点で、普通の人なら諦めて帰ってくるかもしれない。
 そして、今日、本屋で翻訳を見たら、何とそのS君の訳した本が置いてあった。彼は教授になっていた。

 まず、今は大学院へ行く人が増えた。だからよほどの実績がないと教員にはなれない。また業績を積まないと難しい。そこには、博士号が必要になってくる。しかも国立の帝大クラスになると、必須事項になる。彼は苦しみながら、今や国立(旧帝大)大学の教授に座っている。パチンコとカラオケに明け暮れた私は羨ましく本を閉じた。
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